CASE 導入事例
金沢医科大学氷見市民病院
施設基準に関する「職員情報」「実績」の蓄積によりリアルタイムに情報を一元管理。
今後はチームとして管理できる体制に変えていきたい。
現在どのようにiMedyを使っていますか?
当院では医事課1名、総務課1名でiMedyを使用しており、月初や月末は毎日ログインして利用しています。
運用的には施設基準の「人の管理」を1名が主担当、「実績の管理」を1名が主担当という役割でデータ管理を行っています。
iMedyには職員の資格情報も分かる範囲で登録を行い、アラート機能を用いて漏れがないようにチェックしています。
その他ではベンチマーク機能をよく使っており、医療圏内や同規模病院との比較を定期的に確認しています。
導入以前の課題や導入経緯は?
大きく2つの課題がありました。
1つは従事者管理を効率よく管理できていなかった点です。従来はExcelで管理を行っていましたが、人事異動で引き継ぎした場合など、単純なExcelデータでは細かい点が伝わらないので限界がありました。担当業務は施設基準だけではないので、担当者知識を蓄積できるツールがあればいいなと感じていました。
2つ目は施設基準がわかっている人だけが出来る仕事になっていた点です。前述のとおり、Excelでは担当者が把握していることを管理するには限界があるので、今後チームで管理することを考えて導入したいと感じました。
導入後の影響
導入後は各種アラートがiMedyのホーム画面でチェックできる点でやるべきことがわかりやすくなりました。
特に従事者の休職や退職がリアルタイムにわかるようになりました。認定資格の期限も事前に把握できるので、該当職員への確認が能動的に行える点が変わりました。
施設基準だけでなく学会認定施設などの届出が必要なものもiMedy上で管理を行っていたり、厚生局への問合せ記録など施設基準に関わるドキュメントも添付したりしているので、情報の一元管理が出来てきたと感じています。
iMedyを見たらわかるという使い方ができるようにできているので、今後は2名だけでなく、チームとして状況把握ができるような運用体制に変えていければと思っています。
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